機器用語集

機器用語集

圧縮空気を使用し、鋼製粒、珪砂粒、プラスチック粒等の研磨剤を吹き付け、錆や酸化被膜の除去等に使用される。
金属表面は酸化物、塵埃、防錆及びプレス等を目的として使用された油脂類が付着している。
特に油脂類を除去する目的として行われる工程。
焼付型溶剤塗料の塗装後に常温で希釈溶剤を揮発させる工程。
塗装直後に焼付乾燥を行うと発砲現象が起こる。
素材に化学反応で被膜を形成し、元の素材と違った性質を与えるよりの事。
処理方法は浸漬かスプレー法により、リン酸亜鉛、リン酸鉄等の処理を行う。
脱脂、被膜化成処理にて被塗物に付着した水分を乾燥させ、次工程に送る為の装置。
加熱温度は被塗物により異なるが120~150℃が一般的。
粉体塗膜を溶融させ、硬化反応させる為の装置。
必要な温度及び時間は被塗物及び粉体塗料により異なるが、被塗物温度170~190℃、保持時間が20分で設定されることが一般的。