PARKER LEAPS

先進の表面処理・塗装技術にIoTをプラスし、
継続的な生産性の向上を実現します。

「PARKER LEAPS」は、生産、品質、コスト、環境などの情報を数値化し、設備の状況や課題を直感的に伝えることで業務を効率化するツールです。セキュリティに優れたクラウドネットワークを採用し、スマートデバイスやタブレットで遠隔地からでも設備のさまざまな情報をリアルタイムに確認可能。さらに、クラウドへ収集した点検情報やメンテナンス履歴から、設備の予防保全も効率的に進められます。

※「LEAPS」… launcher for equipment information and problem solution

「診る」情報の可視化

設備全体の運転データと生産推移情報を収集してグラフィカルに表示。 電気、ガス、エアー、水などのユーティリティや、薬品処理量や処理時間・ロスタイムを明確化し、環境負荷量の把握、原単位の低減や、省エネ・コストダウン対策に役立てられます。また、警報情報のデータ蓄積により、設備異常傾向も可視化します。

「云う」情報の遠隔通知

運転状況や異常履歴、トレンドグラフなどを、オフィスのPCやモバイル端末にグラフィカルに表示します。警報や異常兆候は直ちにメールで配信されるので、現場にいなくても即時対応が可能。エラー発生前後の様子を、監視カメラが録画&配信する映像で確認できます。

「訊く」情報の収集・集計・解析

収集した運転データと生産推移情報を自動集計。保守点検記録もデータ化して活用できます。データは一元化して傾向把握や要因分析に役立てられるほか、トレサビリティ記録など各種文書様式に自動発行可能。点検要領書、保守品リスト、機器カタログ、教育資料など、必要な文書を閲覧できます。また、点検報告書や保守検査データの統合管理も容易です。

  • 薬液管理装置との連携
  • メンテナンス管理・予防保全
  • データの集約管理
  • ドキュメント管理
  • 性能変化傾向の予兆通知
  • 遠隔カメラ監視
  • データ遠隔利用の応用
  • トレーサビリティの自動記録
  • 設備異常監視とデータ記録