塗装不良はさまざまな要因が複雑に絡み合って生じます。
たとえば、塗装自体の場合もあれば、表面処理の良否、塗料/溶剤の性質、ゴミ・ブツによる塗膜・塗料の汚染、塗装ブースの調温/調湿、乾燥炉の昇温など。
NEEDS-01
塗装品質を向上させたい
塗装不良の要因は多様で複雑。
塗装品質を高めることは、塗装不良の検査・補修の無駄の排除、生産性の向上、製品の信用獲得につながる重要課題です。
パーカーエンジニアリングでは、数多くの大型プロジェクトを成功に導いてきた経験を活かし、塗装品質の向上に貢献します。
こんなお悩みはありませんか?
- 表面処理に課題
- ゴミ・ブツによる
汚染 - 塗装ブースの
調温/調湿 - 塗料/溶剤の
ミスマッチ - 乾燥炉の昇温
パーカーエンジニアだから解決できる!
4つのポイント
塗装の品質に影響する表面処理においては、
表面処理業界最大手のグループとして最高の品質をご提供できます。
01.

表面処理工程の改善
表面処理は塗装の品質を左右する重要な工程ですが、課題は付き物。
パーカーエンジニアリングでは、長年培った経験と日本パーカライジングとの協力体制により表面処理設備を万全の態勢でご提供します。
02.
電着工程でのゴミ・ブツ対策
電着塗装では槽内の攪拌情況、入・出漕時の情況により、表面にゴミ・ブツや泡が付着してしまいます。
タンク内槽の内槽攪拌状況を流体解析により可視化し、ゴミ・ブツの滞留を防ぐ設計をご提案します。

03.

塗装ブース内のオーバミスト対策
塗装ブース内の気流コントロールは塗装の品質を決める重要なカギとなります。
パーカーエンジニアリングでは、3DCADを使った最新の気流解析を実施し、最適な塗装環境をご提案します。
04.
塗装トライの実施
塗装は様々な条件のもと精緻な調整が必要になります。
技術開発センターで経験豊富なエンジニアの立ち合いのもと、さまざまな条件でトライをいただくことが可能です。
- ・粉体/溶剤/水系 各種塗料での検証
- ・ロボット、レシプロケーター、固定/ハンドガン対応
- ・スラッジ処理の確認
