狭山車体工業株式会社 様

〒350-1203 埼玉県日高市旭ヶ丘632-1

業種:自動車の板金・塗装

乾式塗装ブース ミニ塗装ブース
狭山車体工業の建物

狭山車体工業株式会社様は、自動車の板金・塗装を中心に、車体メーカーの試作品や開発車両、展示会出展用車両など、小型車から普通車を中心に幅広い車両塗装を手がけています。
同社では、調色作業時における塗料の飛散や作業者への負担を課題として捉え、作業環境の改善を目的に、ミニブースPMB-4を導入いただきました。
インタビューでは、導入の背景や選定理由、実際に使用して感じられた効果についてお話を伺いました。

乾式ミニ塗装ブースPMB-4

導入時期

2025年 11月

導入設備の概要

乾式塗装ブース ミニブースPMB-4


Q.1

御社の事業内容を教えてください

当社は、自動車の板金・塗装を主な事業としています。
加えて、車体メーカーの試作品や開発車両の塗装、展示会出展用車両の塗装なども手がけています。
主なお客様は、カーディーラー、車両メーカー、部品メーカー様ですが、個人のお客様からのご依頼にも対応しています。

狭山車体工業の塗装サンプルと森社長

手がけられた塗装見本の数々

Q.2

塗装ブース導入の更新理由を教えてください

作業環境の改善を目的に、塗装ブースの更新を決断しました。
従来の排気装置は排気能力が十分ではなく、塗料の飛散による作業者への影響が懸念されていました。そのため、作業者は必ず保護マスクを着用したうえで塗装作業を行っていました。調色のたびに作業者へ負担がかかる状況を、何とか改善したいと考えていました。 

Q.3

塗装ブースの導入検討にあたり、重視したポイントを教えてください
(例:コスト、サイズ、能力、営業の対応力、実績 等)

第一に、作業環境の改善が導入目的でしたので、排気能力の向上は必須条件でした。
第二に、設置スペースが限られていたため、コンパクトなサイズであることも重要なポイントでした。
また、導入コストも重視しました。 

乾式ミニ塗装ブースPMB-4全体

狭い空間にも収まるミニブース

Q.4

競合製品もある中で、最終的に当社製品を選んだ決め手は何になりますでしょうか?

他社製の塗装ブースについても、塗料販売店に相談しながら複数検討しました。
その中で、必要な排気能力を備えながら、最もコンパクトに設置できる点が決め手となり、パーカーエンジニアリング製の塗装ブースが最適だと判断しました。
また、コスト面でも柔軟に対応いただけたことが、導入の後押しになりました。 

乾式ミニ塗装ブースPMB-4の上部

ミニブース上部

乾式ミニ塗装ブースPMB-4の下部

ミニブース下部

Q.5

半年間使ってみての率直な評価を教えてください

まず、今回の主な導入目的であった塗料の飛散が大きく改善され、作業場の環境が非常にクリーンになりました。作業者からも好評です。
従来は、塗装ブースの排気能力が十分ではなかったため、塗料の飛散を防ぐために調色時には塗装ガンのエア圧を下げ、塗料をやさしく吹き付けていました。その結果、実際の塗装ブースで塗装する際のエア圧と条件が異なり、仕上がりに差が出ることがありました。
今回の塗装ブース導入により、調色時でも本番に近いエア圧で塗装できるようになりました。そのため、調色時と本番塗装時の仕上がりの差が少なくなったことは、大きな効果だと感じています。

乾式ミニ塗装ブースPMB-4の内部

集塵性も高いミニブース

Q.6

今後当社に期待する技術やサービスやご要望があれば教えてください

塗装設備メーカーには、作業環境の改善や製品品質の向上につながる製品開発を期待しています。
特に、日常的なメンテナンスがしやすいなど、メンテナンス性に優れた製品があると嬉しいですね。  


狭山車体工業の森社長

笑顔で迎えてくださった森社長、お忙しい中ありがとうございました。