産業界を下支えする

ダイナミックな仕事に

魅せられて。

プラントエンジニア(技術職)

2019年入社

生産ラインの一部分ではなく、全体を任せられるようになりたい。

就職活動のとき、合同説明会などで仕事内容の紹介動画を見ているうちに、生産ラインの設計がダイナミックでおもしろそうだと思いました。学生のころに勉強してきた機械の知識が活かせるということもあり、生産ラインを作ることができる会社をいくつか受け、その中から当社を選びました。

現在は、図面作成および設計に携わっています。作っている図面は、塗装ブースと乾燥炉を作る際のレイアウト図や組立図など、いろいろなものを手がけています。実際に図面の設備が完成したときには、言葉にできない達成感がありますね。ただ、今のところはまだ大きなライン全体の中の一部分という場合がほとんどなので、早く全体を作る仕事を任せられるようにな りたいです。

個人の力が試された現場で、自分の成長を実感できました。

ふだんの仕事は先輩社員と組んで、2 ~ 10 人程度のチームで行っていますが、以前、1 人で現場の管理をしたこともあります。最初は入社4 カ月後くらいで、そこは小さな現場で したが、半年後にはより大きな現場に赴くことになりました。1 人で現場を任せられる時期は人によって違いますが、私は比較的早めにその機会がめぐってきたようです。

大きな現場を管理した期間は1 カ月ほどでしたが、そのときのことは強く印象に残っていますね。具体的な仕事の内容は、協力業者の人たちをまとめて指示を出しながら工程を管理すること。遅れていたらどうするかを協力業者の人たちと相談したり、お客様と進捗具合を話し合ったりしました。不安を感じながらもやり抜くことができたので、その後の自信につながっています。

長く働ける会社かどうかは、職場環境が大きな比重を占めます。

当社の大きなプロジェクトは海外の案件が多いのですが、先輩社員たちはスキルが高く、現地の人ともしっかり英語でやりとりしていて、いつもすごいなと思っています。ただ、皆 さんとても優しく、相談しやすい方ばかりなので、わからないことは気軽に聞けますし、何でも教えてくれます。そんな風通しのいい職場環境は、当社を選んでよかったと思えるポイントですね。

やはり実際に何年も働いていくうえで、職場環境は非常に大事な要素です。就職活動をしている皆さんは、入社前に社内の雰囲気もちゃんと見ておきましょう。採用担当者や先輩社員が、親身になって話を聞いてくれるような会社ならいいと思います。いろいろな会社をいろいろな角度から見て、後悔のない就職活動にしてください。