ものづくりへの情熱に

応えてくれる環境で、

自分を大きく伸ばしていく。

プラントエンジニア(技術職)

2018年入社

「作ったものは四半世紀残る」その言葉にロマンを感じました。

就職活動時は「ものづくりがしたい」という気持ちに応えてくれる会社を探しました。20 社以上の面接を受けた中で、当社の面接の際に言われた「作ったものは四半世紀残る」という言葉が印象的で、当社に魅力を感じ、入社を決めました。

現在は、自動車会社の設備の改造を行っています。入れ替えではなく、既存の設備を活かしながら能力を高める必要があるので、できることは限られ、意外に手間もかかり、独特の難しさがあります。お客様や協力業者の方々と話し合って、スムーズに作業を進行させるのはたいへんですが、工事完了後にお客様から「任せてよかった」という言葉をいただけると、それ までの苦労がすべて報われます。

多種多様な設備に精通した先輩社員たちに早く追いつきたい。

設備にはいろいろなものがあって、それらのどれか一つでもエキスパートになれるように、日々学んでいるところです。先輩社員たちはすべてをわかったうえで、さらに自分が得意 とする設備を持っています。自分も早くそのレベルに近づくために、月に1、2 回開かれる勉強会や技術講習会で知識を増やし、理解を深めています。

また、仕事でわからないことがあったときも、すぐ聞くようにしています。先輩社員は何を聞いても快く答えてくれますね。先輩・後輩、上司・部下の垣根が低く、とても話しやすい雰囲気であることは当社の大きな魅力の一つ。私自身も後輩社員に何か尋ねられた際には、身近なキャラクターを使ったわかりやすいたとえを挙げて、噛み砕いて教えています。

苦しんでいた就職活動では、挫折したことが転機になりました。

就職活動は本当につらかったですね。私は大学で化学を専攻していたので、やはり最初は化学系の会社をメインに回っていました。しかし化学系というのはかなり狭き門で、企業も 結構限られてくるのです。何社受けても全然内定が出なくて、そこで一度挫折のようなものを味わいました。その後、「ものづくりに携わる仕事」という軸だけは変えずに、少し視野 を広げてみたところ、当社が見つかったというわけです。私に限らず、誰でも就職活動中にはつらいときがあると思いますが、私のように視野を広げてみたり、また視点を変えてみたり、自分なりに工夫して諦めずに続けてください。逃げてもいいですが、後で悔やむことになると思います。

もし、ものづくりに携わることを志している人なら、当社はそんな人の気持ちにしっかりと応えてくれる会社です。国内外のものづくりの現場を、共に支えていける仲間を待っています。